猫ちぐらを作ったら猫ちゃんが気に入ってくれたのですが、おばちゃん猫が入っている所に小猫が強引に入るとおばちゃん猫が厭がって出てくるので2個あったらいいなと思いました。
取り合いで喧嘩する訳ではないけれど2個あった方がいいなと思ったところです。
そこで2個目を作る事にしましたが、同じものでは無く以前作った猫ベッドに屋根と入口を付け、ちぐらとする事にします。
屋根を作り始めました。
天井部分は入っている猫の状況確認の為に覗けるように開口状態にしています。
蓋を作りました。
リボンは取っ手になります。
ずれないようにしました。
12本取を3枚重ねボンド付けしました。
横から見るとヘリがあるのでずれる事がありません。
蓋を載せるとこんな感じになります。
大体のフォルムが出来上がるまで編んで、猫ベッドの内径と同じ内径にした6本取4枚で作ったリングを使って端を始末しました。
始末して居ない所は入口になる所です。
大体の形が出来上がり2本取の紐が無くなり、そして2本取で編み込むのがめんどうになってきたのでここで
このタイプで編み込むのをやめます。
内径15cmで6本取5枚で入口を作りました。
下の隙間には12本取4本で埋めました。
この方式が一番簡単な方法です。
結構隙間がありますが猫にして見れば、外からは見えにくく中からは外が見えるので安心なのではないでしょうか。
猫ベッドに被せた時にすっぽりはまってずれないようにするために、12本取3枚で縁を付けました。
完成形です。
これを猫ベッドに被せると猫ちぐらになります。
猫ベッドにかぶせて、ちぐらとしました。
さて、どっちに入ろうかな?
取り敢えず入ってみました。
作ってみて被せた結果、猫ベッドが柔らかいのですぐ上が外れてしまいます。
又、猫ベッドは軽いので猫が入ろうとすると動いてしまいます。
結果、猫ベッドは猫ベッドとして使用し猫ちぐら2の下部分は頑丈な物に作り直す事にしました。
猫ちぐらと同じ方法で底を作りました。
壁の段数を3段ほど増やしました。
大型猫用です。
内径の直径を36cmと大きくしました。
猫ちぐら2の完成です。
左隣は猫ベッドです。