車中泊をした時、夜が長い場合がある。
車には蛍光灯の室内灯があるが、食事などには問題ない明るさであるけれど読書には照度不足である。
そこでLEDで読書灯を製作しました。
AC100V仕様の白熱灯クリップライトを改造して車内で使えるようにしました。
白熱灯を壊してねじ込み部分を基板に半田付けします。
先端をプラス極にして配線します。
もう1枚の基板にLEDを半田付けし、逆接防止用ダイオード、保護用ダイオードを付けます。
2枚の基板の間に定電流ダイオード、抵抗をつけます。
超高輝度白色LEDを20個使用しました。
シガーライタープラグを接続しました。
手元スイッチは元々付いていた物です。
このように何処にでもクリップで挟んで取り付けられます。
角度も自由自在に変えられます。
車には、いたるところに挟めて取り付けられる場所があります。
かなり明るいです。
とても直視できません。
読書してても目が疲れにくいです。
LEDなのでバッテリーも消費せずエンジンをかけず長時間使用してもバッテリー上がりの心配は有りません。
使用状態。
点灯しています。(但し、昼間)
3Wの白色LEDとスイッチング方式のLEDドライバーが安く手に入るようになったので、より明るい物に改造することにしました。
部品は左から
1.放熱基板付3Wウォームホワイトパワー
LED
2.スイッチング方式定電流ハイパワーLEDドライバーモジュール
3.レンズホルダー
4.45度レンズ
5.白熱球E17口金
6.アルミ板t2×2枚
7.スペーサ×4
アルミ板t2を加工します。
白熱球のガラス部分を壊し、+と-極よりリード線を接続します。
アルミ板に8か所皿モミ穴加工し白熱球に半だ付けし固定しました。
LEDにリード線を半だ付けしてレンズホルダーで固定しました。
LEDドライバーモジュールをホットボンドで接着して、配線を半だ付けして接続しました。
六角ネジカラーも4個取り付けました。
M3×15㎜
組み立てました。
完成です。
正面から見た図。
かなり明るいです。
照明の色は電球色です。