昨日2月18日夜、釣り友から石狩新港でニシンが釣れているということで急遽ニシン釣りに行って来ました。
アミブロックを買い、急速解凍機で2ブロック解凍してその他は車の中で急速解凍機を動作させながら石狩新港に向かいました。
樽川ふ頭は大混雑で入るところがありません。でもあまり釣れていないようでした。あちこちと見て回りましたが風が強く竿を出せるところが限られました。
1か所やりにくい所ですが空いているところがあったのでそこでやることにしました。手竿だけで自動シャクリ機は出しませんでした。
色々と配って残ったものの多くを、油が少ない魚体なので糠ニシンにしようと思っています。
卵は数の子に加工しました。
売っているもののように綺麗に出来ませんが。
売っている数の子はニシンを真っ直ぐな状態で一度冷凍し、冷凍状態のまま卵を取り出して数の子に加工するので綺麗で真っ直ぐで傷の無い数の子が出来上がるのです。
カナダなどでは日本向けに船上で冷凍しています。
2016年の冬はニシン2匹で終わりました。
せっかく作った自動シャクリ機Ⅱがいきなり調整不良で改造を余儀なくされて、その間にニシンが釣れなくなってしまいました。
苫小牧では短期間ではありますが釣れたようで、小樽や石狩でも瞬間的には釣れたようですが、その後の回遊はありませんでした。
自動シャクリ機ⅡやLED集魚灯を新調したのに活躍できずに終わってしまいそうです。
再回遊はあるのでしょうか?
ニシン、100匹で止めました。
先日、石狩新港でニシン釣りをしてきました。去年の暮れに比べまだ小さく100匹でもクーラーは8分です。
オスがほとんどで卵巣も精巣もまだ未成熟です。その分脂の乗りが良く刺身は抜群に美味しかったです。
20匹を処理した後は保冷材をこの上から載せ翌日半分を嫁に出し、残りを処理しました。
今年は早々とニシンが釣れました。
1回目は4匹でしたが写真はありません。
2014年11月17日(月) 小樽
暗くなる前に釣りに行ける身分でないので、中々数を伸ばせません。
今後群れが大きくなり、もっと釣れるようになればと期待しています。
途中から入れ食いになったので28cm未満はリリースしました。
クーラーの幅は28cmなので尾がはみ出ない物はリリース。
もっともリリースするニシンは少なく、みんなデカニシンでした。
28cm~34cm。
これが最高5匹ついたら上げるのが大変でした。
竿が折れるのではないかとヒヤヒヤするほどです。
コマセもまだあり、いくらでも釣れる感じでしたがクーラーがいっぱいになり蓋が閉まらなくなるので釣るのをやめました。
入れ物としてバケツもありましたが処分しきれなくなると思い止めました。
久しぶりの爆釣でした。イヤー面白かった!!
たまにはこんな入れ食いも面白いものです。
いつもこんな爆釣だったら面白くなくなるかも。
次の日の日曜日は朝からニシンをあちこちに配りに走り、残ったニシンの処理で1日が終わりました。
まだまだ釣れていましたが強制終了です。
コマセが残ってしまいました。
消化しに行かなければ!!
今までニシンを色々な調理方法で食べてきました、
刺身、塩焼き、煮つけ、カルパッチョ、マリネ、しめニシン、ニシンの塩漬け、切込み、2日干し(丸干し)の塩焼き、ニシンの醤油麹つけの焼き物です。
この中で旨いと思ったのは2日干しとニシンの塩漬けです。
それを今回も作りました。
ニシンの塩漬けを玉ねぎのスライスやレタスと和えてオリーブオイルをちょっと垂らしたものは絶品です。
そして今回は糠ニシンも仕込みました。
卵巣の大きいものは塩カズノコにしました。
これらの仕込んだものは正月に食べごろを迎えるので楽しみです。
上手く出来上がるといいなあ!
また懲りずにニシン釣りに行ってきました。
釣り始めから入れ食いに近く時間を追うごとにどんどん入れ食いになってきました。
釣れ過ぎると困るのでかなりセーブしてゆっくりと釣りをしていました。
それでも釣れてしまうので時々一緒に行った釣り仲間のクーラーに勝手にニシンを入れていました。
かなりセーブしても33匹です。
8時頃から釣り始めても9時半頃にはみんなクーラーがいっぱいになったので、コマセを大量にまき強制的にコマセを無くし終了としました。
これでニシン釣りは終了の予定です。
ニシンは今までよりオスが多くなり白子も大きくなり卵も大きくなっているのでこれから食い気が落ちて来ると思われる。
釣りに行くなら今のうちでしょう。
今回は切込みを多く造りそれを配る予定です。
その他のニシンで身欠きにしんを作る予定です。
12月9日、小樽へニシン釣りに行ってきました。
今期ニシン初釣りです。
自動シャクリ機の初実釣です。
遅くに出発したので当然、色内には入れません。
それでも19時30分から23時30分までの実釣で30匹でした。
色内の大量の撒餌と投光器の列の為、ニシンは全然寄ってきません。
そんな中、釣れない時間に自動シャクリ機は役に立ちました。
やはり釣れない中、誘い続けるのは大変な体力と忍耐強さが必要です。
とても耐えられません。
自動シャクリ機で釣れたら、撒き餌して手持ちに変えます。
釣りはやはり手持ち竿でしょう。
自動シャクリ機の一時停止機能は有効と感じました。
2012年1月9日と11日に小樽へニシン釣りに行ってきました。
9日はお目当てのポイントに入れず、厩岸壁に空きスペースがあったので入ったが3人で1匹でした。
場所替えで最初のお目当てのポイントはそれなりに釣れており、待っていても空きが出来る様子がありません。
そこでその埠頭の反対側の角が全く空いていたのでそこでやることに。
ニシンを寄せるため3人でコマセを大量に打ち込みました。
1時間ぐらいでしょうか、ここも駄目かと移動を考え始めた頃、やっと釣れ始めプチ入れ掛りになりましたが徹釣はペースが上がりません。
粘ってやっと9匹でした。
11日は9日の釣果に納得がいかず単独でリベンジ釣行となりました。
ニシンの網漁が10日に解禁になり、吹雪く予報なのできっと釣り人が少なくお目当てのポイントに入れると思い行ってみたら、そのポイントは除雪車で雪が積み上げられており入れません。
そのポイントに一番近い雪山のない場所から基部側に順に3名の釣り人が居ました。
まだニシンは釣れてません。
3人目のひとのさらに基部側に入ろうかと思いましたが今までその部分まで釣れた記憶がないので雪山を削って沖側に入ることにしました。
削った雪は風除けの為、隣の人との間に積み上げました。
結構な一仕事でした。
隣の人はそのポイントに1番最初に来た人でかなりのニシン釣のベテランと見ました。2台の自動シャクリ機と2本の竿を操り無駄な動きは有りません。
最初はぼちぼちでしたがそのうち一時入れ食いになりました。
9日よりも魚体は大きかったです。
この日は19匹の釣果でお隣さんはこの3倍以上は釣っていると思います。
仕掛け、コマセの中身、自動シャクリ機の設定、誘い方、等などとても見ていて勉強になりました。技を盗みました。
吹雪の中、出かけてよかったと思いました。
ただこの日は、水汲みバケツのロープとの接続部分の金具が壊れ水汲みバケツが海中に沈み、コマセバケツのフタは風で飛ばされ海中ボツ、投光器のランプ切れ、中通し磯竿の海水の氷結によるつまり、交換したガイド式磯竿のトップの竿先を折り、自動シャクリ機のネジ緩みによる破損で故障、発電機の燃料切れ等、散々でした。
今年中に盗んだ技を試すために、もう一度は行ってみたいところです。
網が入ったことでも有り、釣れる日がまた来るんでしょうか。
自動シャクリ機を直し、竿を直さなければならないので、いつになるか!!!