今年に入ってから右肩に痛みが出て釣りに行けない状態になりました。
40,50肩かなと思い治るのを期待しておりましたが、(以前になって自然治癒した事があります)一向に良くならないので整形外科に通い少し良くなってきたので、21,22日(金土)に2023年の鮎初釣りに行ってきました。
今年は鮎の数が少なく、春の雪代の頃の大雨により大水が出て川の渓相が大きく変わりました。
今まで良いポイントだったのが駄目になったりしました。
従って釣れるポイントが限られそこに釣り人が集中する為、移動もままならず釣れる数も限られます。
肩もまだ本調子ではない為、10時、11時スタートです。
ゆっくり鮎の追気が高まる時間帯を待っての釣り開始です。
結果は29匹でした。MAX20cmです。 29/29
7月26日と27日にS川に鮎釣りに行ってきました。
26日は手持ちのオトリの交換の為に行った感じなので釣り開始は12時半です。
まだ右肩が本調子ではない為、時間を限っての釣りです。
何とか10匹ほど釣りましたが、オトリにするには、はばかられるちび鮎が数匹混じっております。
翌27日は9時半からの釣り開始です。いつもより早い開始です。
連日のように責められていて雨もそれほど降っていないので日ごとに減水しています。
従ってポイントは狭い範囲でしかなくそれも2,3匹良くて数匹しか釣れません。それ以降は音沙汰なしになります。
休み休みの釣りをしています。
15時から別のポイントで何とかいいサイズの鮎を8匹ほど程釣る事が出来ました。
一雨降って増水が無いと鮎が動かず厳しい釣りになるでしょう。
2日間で計29匹。
今年は釣れません。
MAX21cm。
29/58
8月1日と2日に3回目の鮎釣りに行ってきました。
8月1日はS川で14時の釣り開始です。
その前に川のあちこちを見て回ったのですが、鮎の姿が見えません。
その中で1か所だけ縄張りを持っていそうな鮎が見えました。
ただ多くはありません。1匹2匹です。
そこでそこから釣りあがる事にしました。
見えた場所では1匹しか掛りませんでした。
そこで上流へ移動しポツポツとかけ、移動出来ない深トロまで移動し下りながらじっくりと責めて10匹釣る事が出来ました。
ここは普段人気のないポイントで余り釣り人がはいっていなかったのでしょう。
次の日はどうするかと考えた結果U川へ行ってみる事にしました。
A町の道の駅で車中泊です。
U川は減水、垢ぐされ気味で釣れる場所は限られそれも小さい鮎です。
8匹でした。大きいのは釣り切られた様子です。
雲行きが怪しくなったことも合わせ、10時半で見切りを付けS川に戻る事にしました。S川の方が釣れないけど少し大きいので面白い。
S川では14時からスタートで前日に釣ったポイントの1段上のポイントでチャラ瀬です。更に減水しており水も澄んでおりますが鮎の姿は確認出来ません。キラリともしていません。
それでもチャラ瀬の上から下りながら扇状にオトリ鮎を動かす釣法で面をスイープしじっくり攻め何とか10匹釣る事が出来ました。
その下の瀬からトロ瀬に繋がる場所でお爺さんが川に入らず土手を移動しながら釣っていました。本当はここでやりたかった場所です。
大きいのが3匹釣れたけどウグイに針を取られたと言っていました。
雨が降らないとどうにもならないと思い帰って来ました。
2日で28匹でした。
オトリは川に浸けてあります。
MAX20cm
平均すると少し小型化しております。
28/86
8月9日と10日に4回目の鮎釣行にS川に行ってきました。
9日は用事があり遅くに出発で現地の川には14時半に入りました。
オトリの交換の為でしたが、川に浸けていたオトリ3匹が全滅しておりました。泥が入り込んだようです。
雨で増水して川がいいコンデションになっていると思ったのですが、それ以前に雨が降っていなかったので一時的にしか増水せず川は元に戻っていました。
オトリ屋さんに行ってオトリを2匹買い釣りが出来たのは15時半でした。
この時間では誰かがやった後でしょう。
案の定追気が無く掛った鮎も抜いた途端空中バレでした。
それが続いたのでその場所は諦め、別の所へ行ったのですが、そこには一人いて話を聴くと入ろとした場所は釣り人が何匹か釣って帰った場所だと言われました。
しかし今から移動する時間はなくやってみましたがやはり釣れません。
オトリが弱らないうちにと考え釣りを諦め翌日にやる場所にオトリを浸けに行きました。
翌日までにオトリが回復してくれるのを願うばかりです。
結局オトリ継ぎ失敗でした。
翌日は9時半過ぎに釣り開始です。
幸いオトリを浸けた場所には誰も居ません。
最初の一匹はすぐ釣れましたが、次はすぐには釣れません。
丁寧に泳がせぽつりぽつりと釣れます。
チャラ瀬には鮎はいますが瀬やそれに続くトロには鮎はいません。
10匹の釣果です。
一通りやって遅い昼食を取りながら川岸で休んでいると釣り人が上流から釣り下って来ました。あまり釣れていなさそうです。
徹釣がやった後だと解ったのか川の真ん中に立ち両岸のヘチ狙いに徹していました。勉強になりました。
そこでチャラ瀬の始まりのヘチで一匹掛けましたがそれだけでした。
後が続きません。
ここのポイントをこの釣り人にゆずる事にして次のポイントを探しに行きました。
次のポイントは橋の上から眺めると上流下流とも誰も居ません。
今年はここから何回も川を見ているのですが釣り人は一人も見ていません。人気のないポイントに変わりました。
しかし橋の真下を見ると定位している鮎が見えました。
縄張りを持っている鮎がいそうです。
早速入りましてオトリを入れると速攻で掛かりました。
3匹までは直ぐ掛かりましたがその後は時間が空き6匹でした。
釣っている最中若者が下流から上って来ました。
釣っている場所の次にやろうとしていたポイントです。
釣れてはいなかったみたいです。
上流の瀬の中断で1匹掛けたようでした。
そうこうしているとその上のチャラ瀬に上流から下って来た釣り人が入りました。
ここは最後にやろうとした場所です。残念。
若者は更にその上に歩いて行きました。徹釣にはもう無理な話です。
誰も居ないと思っていたのにいつの間にか釣り人が増え移動出来ない状態になる釣り人あるあるです。
人が釣っているのを見て入るのか、釣れないから川通しで移動してくるのか。どちらかと言えば今回は釣れないから大きく移動していると言う事でしょう。
計16匹を真空パックして冷凍しました。
MAX21cm。
16/102
8月17,18,19日にS川に鮎釣りに行ってきました。
16日及びそれ以前に雨が降っていたようなので17日木曜日にゆっくりと出かけました。
現地に着くと川は濁りがかなり薄くなってきており10~15cmの水位高ですが減水してきておりました。
オトリを購入して川に入ったのが14時半で17時頃までやって5匹釣れオトリを確保できました。
川にオトリを沈めて置こうと思ってオトリを引き舟からタモに入れる時1匹逃げられたので4匹になり計6匹を川に浸けときました。
翌日はオトリを沈めて置いた場所で10匹釣れ、場所移動しました。
人が多く中々入る場所がありません。
入った場所は1人やっていて下流に入らせてもらいました。
やっていた人に話を聴くとやろうとしていた場所は人がやった後だと言われましたが、多分何人かやったとだと思いますが今更時間的にも移動する余裕はありません。
オトリを離すといきなり掛かりましたが、まぐれでしょうかその後音沙汰ありません。
先にやっていた人が上流に移動したので入った場所から上流に少しづつ釣り登りぽつりぽつりと掛かり4匹でした。
また4匹川に浸けときました。
車中泊の時、オトリ缶に鮎を16匹入れて一晩中エアーポンプを回し入れときました。
音が少しうるさいので今後少し考えなくてはなりません。
翌日はオトリ缶を沈めた所へ行くと釣り人が居たのでちょっと躊躇して入らず川見をして回りましたが土曜日のせいか釣り人が多く入る場所がありません。
14時にオトリを浸けた所に人が居なくなったので川に入りオトリを回収しました。
人がやった後ですがここでやる事にしました。
17時まで丁寧にやり6匹です。
1匹は大きく瀬肩で掛けたので流れに乗られ瀬を下りトロ場でやっと引き抜けました。
計24匹。MAX23cm。 24/126
8月23日と24日にS川に6回目の鮎釣りに行ってきました。
22日夜に車を走らせ何時もの公園で車中泊です。
翌朝8時にオトリを沈めてある所へ行くと幸い誰も居ず、オトリ3匹の内2匹が生きていたのでその場所で鮎釣りを開始しました。
直ぐに釣れオトリ交換は成功です。
ここで粘って6匹釣れました。
お昼前に下流に移動し曳舟を川に浸けて置いて昼めしと休憩です。
13時頃から釣り再開しそこから釣り登り川通しが出来なさそうな長い深みのある所まで行き、釣り下りました。
最上流地点ではこんな浅い流れでと思うような所で掛かり、普段なら飛ばすような場所で拾い釣りをして数を稼ぐ事が出来ました。
この日は計21匹でした。
高水温だったためか15匹ほど死んだか瀕死だったため8匹をオトリ缶に入れ車の中で生かしておきました。
新しいエアーポンプのお蔭か8匹全て翌朝まで生きていました。
翌24日に上流は今年はどうかなと思い行ってみました。
所が去年の秋か今年の春先の大水で砂利が運ばれて深みが無く平たい流れが多くなり鮎がいません。鮎は居ない訳ではないですが絶対数は少なく特に追気のある鮎はいません。
鮎の休むような深場が無いため釣り切られて補充が効かないのでしょう。深場が無いと鮎は居着かない。
ゼロです。午前中を無駄にしました。
午後2時頃から昨日の場所でやり8匹でした。
2日間で計29日です。MAX24cm。
渇水が進んでいたのでオトリ分を自宅に持ち帰りオトリ缶で生かして置いたのですが連日の35度超えで熱帯夜のせいか全滅してしまいました。
オトリ用のクーラーを考えなくてはならないかな?
29/155
8月29日と30日S川に7回目の鮎釣りに行ってきました。
オトリ鮎を購入後予定していた橋に着くと車が1台有り釣り人は見えませんが上流へ行ったようです。
橋から見えるかなり下流のポイントまでの間には釣り人が見えないので、下流へ車で移動して川に入りました。
14時半から釣り開始です。
このポイントで17時までやって12匹でした。
2匹を深場での根がかりとラインを草で切れたので失いました。
残り12匹を車内で生かし車中泊です。
翌日は朝から雨で12時半釣り開始です。
昨日出来なかったM橋の上流及び下流で13匹でした。
オトリ3匹を生かし帰宅しました。
鮎の開きの一夜干しを作ってみました。
最初は背開きをしていましたが、面倒になって腹開きに変更しました。
腹開きの方がはらわた、エラ、黒膜の処理は楽です。
食べてみたら美味しかったです。
真空パックして冷蔵、冷凍保存しました。
食した結果、今後やるとすれば腹開きの丸干しの方が処理し易いし食べやすいと思うし、味としては丸干しで充分だと思う。
25/180
9月4日と5日にS川に8回目の鮎釣りに行ってきました。
今年は暑かったのでいつまでも水温が高く9月に入っても鮎釣りしたのは初めてです。
月曜日には余り釣りをしないのですが、今年最後になるかも知れず天気の具合を見て月曜日から出かけました。
入釣したのは道道に接し橋が有り、人目に付きやすく車も止めやすくそこからすぐに川に降りられる場所です。
ここは何時も誰か彼かが入れ代わり立ち代わり釣りをしている場所で、入れた試しがありません。
この日は偶然か14時に誰も居なかったので川に降りたつ事が出来ました。
まずは背の終わりトロの中ごろから始めます。
オトリを入れてわりとすぐに釣れ、オトリを交換する事が出来ました。
その後はぽつりぽつりと泳がせに徹しトロ場と次ぎのチャラ瀬の瀬肩まで丁寧に探り7匹です。
16時45分頃から17時半ころまでトロ場の上のチャラ瀬を引き釣りで怒涛の6連荘で鮎を釣る事が出来ました。
計13匹です。
翌日は先週やった橋の上及び下で10時から釣り開始です。
あまり釣れません。先週釣ったところは釣れません。
更に上に車で移動しやったところは数匹釣れました。
最後に前日釣ったところでやって1匹でした。
計12匹です。
先週釣ったところは釣れないと言う事は鮎が移動してなく、縄張りを持つ鮎は補充されていないと言う事でしょう。
群れ鮎は要るのですが集団が大きくオトリに絡む鮎はいません。
擦れる感覚は有りますが掛かりません。
小さい群れ鮎の場合はボス的な鮎がいて絡み掛る事があるのですが、集団が大きくなるとそれぞれが勝手に動き掛る事はありません。
鮎にはサビが出て追気の鮎が少なくなり、誰も暫く竿を出していない場所を探さなくては釣れなくなりました。
つまり移動距離の割りにあまり釣れない事になります。
よって今回を持ちまして2023年の鮎釣りを終了と致します。
2日間で25匹。 MAX23cm。 25/205