2024年8月6、7,8日(火水木)

今年は色々ありまして中々アユ釣りにも行けず、また行く気にもならずにいました。

 

従って鮎の初釣行は8月になってしまいました。

 

6日は朝ゆっくり出てS川の下流から上流に向かい所々川見をしながら釣り券売り場へ向かいました。

橋から見たポイントでは今年は鮎の数が去年と比べかなり少ない年のようでした。

券とおとり鮎2匹を購入し川に降り立ったのは14時半でした。

入った場所はメイン道路に近く目につきやすく車を置いてすぐ入れる場所としました。

見える範囲で3人いましたが端のポイントに入ってやりました。

誰かがやった後であろうポイントでは釣れません。

1時間以上過ぎたころ釣り人がいなくなったので上流に釣り登り本命ポイント付近を狙い17時半までやって何とか3匹釣れて計5匹のおとりを確保できました。

この日はいつもの公園で車中泊です。

 

7日は去年、割と釣れたポイントに入ったのですが全く釣れません。かかったのはウグイでした。

石が流され岩盤底が多く出ていました。

そこで下流にポイントを探りながらかなり下流まで所々おとりを入れながら下っていきました。

去年やったポイントにつくと川がかなり変わっており去年より川相は良くなっていました。

ポイントが下流まで伸びて長くなっていました。この辺では一番のポイントになっています。

しかしながら夫婦連れが2段瀬の上と下に分かれ釣っておりました。

話を聞くとぽつぽつと釣れているそうで下段の荒い瀬でやっていたご主人はいいペースで釣れているようでした。

そこでその上流の淵からトロ場、トロ尻を狙って竿を出しますが全然釣れません。

今年はやはり鮎の絶対数が少ないようです。

15時半になったらご主人の方が釣れなくなったようで夫婦とも帰りました。

そこで奥さんがやっていたポイントから下流に釣り下ることしました。

そこで割とすぐに1匹目が釣れ、釣り残しがあるようです。

17時半までやり8匹でした。  MAX23cm。

奥さんとご主人のやっていたポイントの間に釣り残しが多かったです。

ご主人のやっていたポイントの急瀬の終わりから下は釣れませんでした。

 

8日は同じポイントに10時から入りました。誰もいませんでした。

このポイントの150mぐらいを何往復もして16匹でした。

やはり前日やられているポイントは釣り返しがききません。

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2024年8月19,20、21日(月火水)

お盆も明けての初釣行です。

予定が発生して月火水しか釣行できなくなりました。

そこで日曜の夜、出発していつもの公園で車中泊です。

 

月曜朝にオトリ屋さんに行くと天然アユが少なくなっており釣れなくなっている証拠でした。

後2匹しか残っていません。そこでおとりを2匹買って上流に行くことにしました。

その方が入渓場所が限られるためエリアを独占できる可能性がある為です。

ただし釣り歩く距離は長くなりますが。

幸い予定していた場所には誰れもいませんでした。

天気予報は一日中曇り予報でしたが、時々日が差す釣り日和でした。

釣り開始は9時15分でしたが中々釣れません。釣れてもちび鮎です。

釣り下りながらたまに釣れます。

ある個所で良型がバタバタと釣れましたがそこだけです。

とうとう折り返し地点まで下ったので戻りました。

入渓地点より上流も少しやりましたが釣れません。

お昼も過ぎていたので終了します。

10匹です。MAX23cm。

 

午後は下流の街中少し下へ行きました。ここには2人組がやっていましたがその瀬の下流の長いトロ瀬が空いていたのでやることにしました。15時になっていました。

トロ瀬には鮎はいるようですが縄張りを持っていないのか全くかかりません。

そうこうしていると2人組が帰るようで帰りに声をかけてくれて、「うちらは帰るから瀬でやった方がいい、少しは釣れるだろう」と言ってくれました。15時半を過ぎていました。

そこで瀬肩から始めるといきなり1匹釣れました。

丁寧に泳がせながら釣り下るとポチポチとかかります。

17時半までやって8匹釣れました。

ただ大きいのはいなくておとりにちょうどいいサイズばかりです。

駐車場公園で車中泊です。おとり6匹を残してあとは締めました。おとり鮎は車の中で生かしておきました。朝まで元気です。

 

20日は朝から雨模様で寒く時々強く降るので釣りに出る気はなく車内で数独をやって過ごしておりました。

夕方になると雨も上がり降る様子もなくなったので街中の入りやすいところでやりました。

ここはいつも釣り人の多いところで今朝も1人がやっていました。昼は見ていませんが誰かがやったであろうと思われます。

16時前から入ったのですが誰もいなかったので、入ったのです。釣れるとは思っていませんでした。

30分ぐらいしたでしょうか色々と探りながら流しているといきなり大物がかかりました。

取り込んでみると23cmでした。しかしおとりにするには動かなそうなのでやめて、おとりを変えました。

そうしてしばらくするとおとりサイズの鮎が釣れましたが、それっきりです。

17時半までやって止めました。

23cmは締め、おとり鮎は1匹増え7匹になりました。

いつもの公園で車中泊です。

 

21日は朝から快晴で気温も高くなりそうなので早めに出発しました。

予定していた場所に8時半に付くと車が1台あり、川を覗きに行くと釣り人が一人いて川をじっと見ていました。竿は出していません。場所取りをして鮎の状態を見ているようでした。

そこでここはあきらめ下流の一つ下のポイントへ車で移動しました。幸い誰もいません。

ゆっくり用意して川に入りゆっくり仕掛けをセットしてやり始めましたが釣れません。

ゆっくりと釣り下っていると釣り人が入り、さらに下っていると、その釣り人は川から上がり代わりに別の釣り人が入りました。

下れない淵まで来たので戻っていると、後から入った釣り人とすれ違い話をすると全く釣れず先に帰った釣り人も釣れないからと言って場所替えしに行ったようですとの話でした。

遅い昼食を済ませ、朝一の場所に行くとまだ最初の車があります。そこで川を眺めているとトロ尻の淵の始まりにマスが10匹ほど群れているのが見えます。

15時半になったので川に入りトロ瀬から始めます。釣り人は瀬の始まりの瀬肩あたりにいます。

かなり上です。

トロ瀬には鮎はいるようですがかかりません。釣り登って瀬の終わり、トロ瀬の始まりで4匹かけて終了です。

 

この日釣りをして死んで流されてきた鮎を3匹見ました。

調べると冷水病の病変が3匹ともにありました。

川の水温の高い状態から冷たい雨が降り、かわの水温が一気に下がったので冷水病が発生したのだと思います。

 

釣れないし、予定ができしばらくは月火水しか釣りができず、土日は可能ですが現役世代のために休釣日とするため、これをもって2024年のアユ釣りは終了とします。

年券の元は日数では何とか元は取れましたが、時間的には取れていません。

 

来年は7月1日からアユ釣りがしたいな!!                    24/51