遠投カゴに使うオモリを今までは市販のオモリをそのまま使ったり、半分に切って使ったりしていたが手間が掛かったりする割りに飛距離が出ないので鋳型を作ってオモリを自作することにしました。
鋳型を作る手間は掛かりますが一度作ると後は楽にオモリを製作できると思います。
鋳型を作るには精度を必要としますがボール盤や旋盤を持っていないので排水管用の塩ビパイプ部品と石膏を使って作ることにしました。
排水管部品は精度がある程度ありますのでうまく組み合わせれば、それなりに精度のある鋳型が作れると思います。
石膏を流し込んだ加工品 ⑦から加工品 ⑥の部分を取り外しひっくり返したのが写真の右側です。
石膏を流し込んだ加工品 ⑧から真ん中のソケットを抜いて、石膏が固くならないうちに鉛が流れやすくする為にロート状に加工します。写真左。