LED集魚灯を製作し使用して見た結果、集魚には赤色光は必用無いと分かりました。
RGB各色2Wで計6WのLEDを使っても実質4W以下しか使えてないことになります。
従ってRGBによる白色光は効率が悪いことになるので、青色LEDに蛍光黄色フィルターを被せた白色LEDが一番効率がいいことになります。
そこでLED集魚灯を改造して白色LEDを使ったLED集魚灯Ⅲを製作することにしました。
5W型クールホワイトLEDを12個設置して60WLED集魚灯とすることにしました。
3.25V1500mA
433ルーメン
総合5200ルーメン
28度レンズ取付け
LED12個を直列接続しました。
使用する点灯ドライバーはこれです。
DC-DCステップアップコンバーター。
250W-10A
入力:DC8.5~48V
:10A MAX
出力:10~50V
定電流:0.2~8A
このDC-DCコンバーターには定電圧回路の他に定電流回路も付いているので、出力電圧を3.25V×12個で39V以上出力し定電流回路を動作させ安定して1.5A出力するように調整します。
ボックスの底に取り付けました。
ファンを取り付けました。
LEDを12個設置した放熱器を取り付けました。
その上にアクリル板を取り付けました。
ガラスカバーを取り付けました。
ガラス保護フレームを取り付けました。
これが最終形です。
点灯状態です。
60Wで点灯。
眩しくて前からは見られません。
集魚灯取り付け台を改造して集魚灯Ⅱと集魚灯Ⅲを共に設置できるようにしました。
集魚灯Ⅲも同時に設置しました。
もちろん集魚灯Ⅲ単独でも設置できます。
2台3灯のフル点灯で108Wです。
白熱灯では600W相当と思われる。
24W、24W、60Wの組み合わせ選択自由です。