ベランダの欄干に市販の魚干しカゴを吊り下げる金具を作成しました。
使用時にはこの形になります。
兆番で、引っ掛ける部分を可倒式にしてあります。
写真のように欄干にセットします。
魚干しカゴをセットします。
カゴには風で回転するようにカップを取り付けました。
市販のカゴのままでは回転しないので船釣用の5連ベアリングを取り付けてあります。
これによりカゴが風で回転し満遍なく太陽や風があたり乾燥むらを防ぎます。
欄干の内側にもセットできます。
全部ホームセンターで仕入れた部品で製作しています。
金鋸とハンドドリル、ヤスリがあれば出来ます。
2008年から使用しています。
先日、ホッケとアカガレイの干物を作ろうとして魚を網かごに入れ魚干し器につるしておきました。
風が強かったみたいで兆番の部分が変形していました。
横方向への力を兆番1個で支えているので弱いと思います。
そこでより強くするため改造することにしました。
兆番が付いていた部分にアルミバーをビス4本で固定しました。
そして前より大き目のステンレス兆番2個を取り付けました。
下の支え板にゴムを貼り、ずれにくくなるようにしました。
全体としてこんな感じです。
これでねじれづらくなるでしょう。