家にポインセチア・レッドエルフという札が付いた鉢植えがあります。
ポインセチアには色々な園芸品種が有りこれもその一つです。
原産地はメキシコです。
去年は葉が赤くならなくてほって置かれたようなので、今年は徹釣が赤くすることに挑戦することにしました。
5月4日の状態。
この日、剪定をして伸び放題だった枝の先を切ってそろえました。
葉が出てきたら鉢替えの予定です。
ポインセチア・レッドエルフ の札。
レッドエルフィンという名前で出ているものもあります。
鉢替えしています。
一回り大きい鉢にしました。
8月25日の状態。
7月10日ごろから毎日夕方5時頃に押入れに入れ、翌朝8時頃に窓際に出します。
ポインセチアに日が短くなったと思わせるためです。
夜遅くまで明るい居間に置いていては葉が赤くなるはずが有りません。
夕方5時から翌朝8時頃まで押入れに入れる、「短日処理」を行ってから2ヶ月たちました。
もうそろそろ、短日モードのスイッチが入った頃だと思い剪定処理をすることにしました。
短日のスイッチが入ったとしても、青かった葉が赤くなるわけでは有りません。
短日スイッチが入った後に出た、新芽が赤くなるのです。
従って新芽が出やすいように葉を2,3枚残してそれより先端の葉を剪定するのです。
尚、当然のことながら短日処理は続けなければなりません。
9月21日現在の状態です。
葉が生い茂っています。
剪定した後の状態です。
さて、これではたして葉が赤くなるのでしょうか。
短日処理を行い始めてから3ヶ月経ち、新芽が出て少し赤くなってきました。
新芽が多く出ていてこれからが楽しみです。
これからもっと葉が赤くなるでしょう。多分!
(◎´∀`)ノ
剪定してから1ケ月が経ち、葉がかなり赤くなってきました。
小さい葉も新芽もあるのでこれから大きく育ってくれると、もっと赤く綺麗になるでしょう。
(^O^)
赤い葉が多くなりました。
つぼみも出ています。
これ以上綺麗にするためには、温室が必要です。
メキシコ原産品種なので北海道で昼間に人が居ないところでは、盛大に生育できません。
赤い葉も大きくなりました。
何とかクリスマスイブに花を添えることが出来ました。
来年は簡易温室を室内に作り盛大なポインセチアにしてみたいです。