2012年5月6日(日曜日)に積丹へ行者ニンニクを採りに言ってきました。
久し振りの日差が出てやっと採りにいけました。
一山目
二山目
三山目
これらをこれから処理します。
2012年は4月中旬から急に暖かくなり平地ではこぶし、梅、桜、モクレンがいっぺんに咲いています。
行者ニンニク採取のタイミングとしては丁度良かったと思います。
今年の山は何時もと違いいろんなものが同時に生えたり、咲いたりしていました。
行者ニンニクの時期には咲いていない、ニリンソウ、エゾエンゴサク、エンレイソウ、が咲いていたり、ユキザサが大きくなっていたりしています。
通常なら少しづつ時期がずれているはずなのに皆いっぺんに採取時期が訪れている感じです。
去年行者ニンンクを採った場所のものは小さく、細くなっていましたので、少しずれた場所に太いのがあったので採りましたが、割とまばらなので去年より時間が掛かった割りに去年より少し少ないです。
2時間ぐらいで採取しました。
帰りは古平温泉に浸かってきました。
処理後、生で食べる分を分け、残りをサッと茹で冷凍し、そして瓶に生を詰め、麺つゆを注ぎました。
去年つけておいたつゆも取って置いたので、それに入れて麺つゆを足しました。よりエキスが滲みたものが出来上がるでしょう。
夕食は早速ジンギスカンです。
もちろん生の行者ニンニクも一緒に焼いて。
タラノメ、ウド、フキはまだ小さかったり、芽が出ていませんでした。
通常なら、タラノメ、ウド、フキと順に時期がずれるんですが今後の天候によっては同時期に採取できるかもしれません。
今年の天気は解りません。
行者ニンニク。
丁度いい感じです。
エゾリュウキンカ(ヤチブキ)が咲いています。
食べるために少し採取しました。
エゾエンゴサク、ニリンソウも咲いています。
カタクリ、ニリンソウが咲いています。
ニリンソウはトリカブトと葉の形が違うので見分けられると思いますが、白い花が咲いていれば間違いなくニリンソウです。
カタクリ
行者ニンニクとエンレイソウ。
先日積丹へウド、タラの芽、フキを採取しに行ってきました。
ウドの下にフキが入っていますが見えません。
35リットルクーラー
26リッタークーラー
下にタラの芽が少し入っています。
2時間の収穫です。
別のタラの芽の袋です。
あちこちに配ったので残った我が家の分です。
タラの芽は調理後に冷凍保存する方法もありますが、そこまでしないのでこれで充分です。
ウドは、ほんの少し遅かったかなと言う感じですが、まだ小さいのも有りまあまあいい時期だったと思います。
フキは丁度いい感じでした。
まだ伸びきっていなく軟らかいです。
タラの芽は1週間ぐらい遅く1番芽は大きくなりすぎ、また採られた後でした。
ただ2番芽は丁度いいのが有りました。
従って量としては少ないです。
今年はウド、フキ、タラの芽を一回で採取しようとしたのでしょうがないでしょう。
やはりタラの芽を採取しようとしたらそれだけを目的に時期を見て行くのがベターでしょう。
ウドの場所は笹、根曲がり竹が侵食して来ているので、今回タケノコ、笹の芽を刈ってきましたが何とかしないとウドが採れなくなってしまうかも知れません。
帰りにセセキ温泉に入ろうとしたら入浴は午後4時からとの事で、結局「岬の湯」入ってきました。
2012年6月5日(火)たまたま休みだった日にタケノコ採りに誘われいってきました。
採取の一部。
太いのは500円硬貨の径ぐらいの太さのものが有りました。
誘ってくれた人はベテランで10円硬貨以上の太さのタケノコをリュックいっぱい採っており30kgは有るのではないかと思われる。
太いのを選んで採っているみたいでした。
山を見る目、竹を見る目も違い太いタケノコが生える場所も知っているみたいでした。
タケノコも釣りと一緒で場数を踏む必要が有りそうでした。
初心者の徹釣とは大違いです。
タケノコ採りは大変ですが面白いです。
平日ですが商売にしている人と趣味の人が入り乱れ結構な賑わいでした。
休みの日には車を止める場所がなくなるぐらいの賑わいだそうです。