2014年は2013年に比べ雪は少ないがそれでも多い方だったので平地の雪が溶けた時、5月の連休中には無理だと思っていたのですが、4月下旬から急に連日晴天で気温も高く雨も降らなかったので、こぶし、モクレン、梅、桜がいっぺんに咲きましたので、5月3日に山菜採りに行ってきました。
午後には雨の予報でしたが夕方近くまではもつと思い出かけました。
積丹岳はまだ真っ白で平地では桜も咲いていますが、山はまだ冬です。
例年のポイントでは毎年採取しているせいか、タイミングが少し早かったのか買い物袋2つ分しか採れませんでした。
そこで10年ほど前に1回だけ行った秘密の穴場ポイント
へ行ってきました。
葉が開いていなくて短いのをめんつゆにつけました。
今年は4つのビンにつけました。
つゆはつけてあったものを食べた後のつゆをそのまま捨てずに使い、足りない分は2倍濃縮の物を追加してあふれるぐらい入れています。
すぐに食べる分以外は熱湯につけ、冷水に着けた後水切りし冷凍しました。
採取の後、岬の湯につかり小樽の新南樽市場で肉を買い晩御飯は行者ニンニクでジンギスカンです。
焼肉のたれに間違って行者ニンニクの醤油付けの残りつゆを使ったのですが、これが怪我の功名かことのほか美味しかったです。
行者ニンニクのエキスがめんつゆに溶け出しており、うまみになっています。
5月18日、日曜日にウドをメインに山菜採りに行ってきました。
朝、霧雨が降っていたので出発を遅らせて10時に出発しました。
出発した時にもまだ霧雨が降っていたのですが、小樽を過ぎると霧雨はやみ道路は乾いていました。現地に着いた時は時々日も差す状態で採っている間は雨も降らず、暖かい状態でした。
採ったのはウド、タラノメ、わらび、フキです。
2時間半でしたが結構取れました。
この後にフキの場所に行きいいフキを採ることができました。
沢の近くの傾斜地で青いフキがほとんどです。
選んでいいのを採ってきました。
わらびのあく抜きに今回は重曹と塩、さらに小麦粉を使いました。
上手くあく抜きが出来美味しくできました。