2015年は札幌では雪が少なく、3月、4月が暖かく雪解けが早く進みコブシが4月23日頃から咲き始めました。
しかしながら積丹の山は例年並みに雪が多く去年と同じ日に山に入りました。
去年入った沢に行ったのですが行者ニンニクが全然ありません。
おかしいなと思いながら先へ進み、ほんの少し採りました。
去年根こそぎ取った訳でも無く、鹿にでも食べつくされたのか、おかしいと思いながら車まで戻ってきました。
車を転回する為に先に進むともうひとつ沢が現れました。
これが本来の去年入った沢であったのです。
何のことは無い、間違って隣の沢に入っていたのです。
歳かね~!!
1時間チョイの無駄でした。
これぐらい密集して生えているのがこの沢なのです。
安堵しました。
沢が一つ隣だけで雲泥の差です。
見つかって良かった。!
ここは他よりも早く成長するようで葉がみんな開いています。
1時間も掛からず二人で買い物袋3つ採りました。
この沢で行者ニンニクの他にフキ、谷地フキ、と採りました。
道路際でタラノメ、小さいですがウドを採りました。
タラノメは日当たりの良いところは丁度良いのがあったけれど、他はまだ小さいつぼみです。
帰りに「岬の湯」に行ったのですが、車が多く大型観光バスが2台入ってきて計3台になったので混み過ぎと思い止めて、古平温泉に入ってきました。
ここはそれほど混んでおらずゆっくりと浸かることが出来ました。
ここのお湯は暖まります。
帰ってからタラノメ、ウド、行者ニンニクの天ぷらをヒマラヤ岩塩でいただきました。
美味しかったです。
ウドをメインに積丹に山菜採りに行ってきました。
積丹岳はまだ雪に覆われています。
ウドは丁度いい具合のが多かったですが、ちょっと伸びすぎのもあります。
あっちこっちに丁度良いのが大量に生えているので、良いものを選んで間引きして採取します。
根が結構深いところにあるので土をかき分け茎を切り取ると白くて柔らかくて美味しそうな部分が 多く採れます。
そして途中で見つけた名も知れない綺麗な花が咲いていました。
ワラビ畑がありました。
ここのは結構成長しているので 採取できませんが、茶色に見える枯れたワラビの葉が大量に積もっていて良いワラビ畑です。
接近するとにょきにょきと大量にあります。
まだ開いてなく太いワラビもあります。
30分ぐらいでこれぐらい採れました。
その他にフキが丁度いいのがあったので採ってきました。
タラノメは1週間ぐらい遅かったようで取られた後でした。
採られていなくても大きく葉が開いた物が多かったです。
それでもいくつか2番芽を採ってきました。
1回分ぐらいです。
今回はウド大量,ワラビ大量、フキ少々、タラノメ少々でした。
積丹は遠いので毎週毎週行くわけもいかずしょうが無い所です。
帰りに「岬の湯」に浸かってきました。
この日は風が強く露天風呂から見える海も磯波が高く、釣りが出来る場所は中々無さそうでした。