ミニテーブルソー

2025年3月23日

ミニテーブルソーを購入しました。

 

C国製です。

 

最低限の機能の状態です。

使いやすくするためには改造等を行なわなければなりません。

 

ガイドに平ワッシャーとスプリングワッシャーを追加しました。

 

おがくずが出る部分にハンディクリーナーの紙パックフィルターを取り付けました。

 

 

取り付けにはマグネット4個を使いました。

 

 

 

まだ改造する余地および必要があります。


2025年4月2日

ガイドの蝶ネジを締めると位置がずれるので、アルミLアングルt1.5×10×15mmを長さ10mmに切断して加工しました。

ガイドにも斜め加工用のガイドを取り付けるための穴を5個あけました。

組み立てるとこのような形になります。

フィルターをマグネットで直接取り付けると隙間ができ、そこから漏れるので改造しました。

塩ビパイプの接続部品の端材があったので、これに紙パック式掃除機の紙パックのゴム部分を接着しました。

右はハンディクリーナーの紙パック。

塩ビパイプに紙パック

をかぶせ、束線バンドで取り付けました。

これをマグネットで取り付けました。

 

隙間がなくなりました。


2025年4月4日

ミニテーブルソーの駆動ベルト用Oリング2本掛けの1本が切れました。

ネットで同じようなものを注文し、到着したので交換しました。

 

到着するまで駆動ベルト1本でだましだまし使っていました。

駆動ベルトは2本掛けの仕様です。

 

切断の原因はブレードが左右にぶれる遊びがある為、切断材料をブレードに少し押し付ける格好になるとブレードに負荷がかかりモーター、駆動ベルトに負荷がかかり切断したものと考えられます。

かと言ってブレードがぶれないようにプーリーを押し付けて取り付けると負荷が重くなります。

そこでプーリーを外してみるとグリースも何にもなかったので、グリースを塗って、ある程度プーリーを押し付けても負荷が重くならなくブレードがぶれないように調整しました。

 

モーター側のプーリー側にも同じようにグリースを塗りました。

駆動ベルトのOリングは2本とも新しいのに交換し、テンションをモーター取り付けネジ2本で調整しました。

 

Oリングは外径55mm、内径47mm、太さ4mm、10本セットの物です。

Aゾンで購入しました。

 

C国製なのでただ組み立てているだけで、調整やグリースの塗布なども無いようです。

ネジやイモネジなども増し締めし注油もしておきました。

 


2025年 4月17日

元々付いていたM3のビスと蝶ナットがちょっときつく締めただけでバカになり使えなくなりました。

強度不足です。

 

そこでM4×30蝶ボルトと蝶ナットに交換しました。

これで思いっきり締め付けられガイドが動くことがなくなりました。


2025年4月22日

角度可変スライドガイドにアルミアングル

t1.5×10×20を取り付けました。

そこに木片を両面テープで貼り組子の斜め溝加工の位置決めとしました。



ノミ

2025年4月8日

 

ノミを購入しました。


ホビーカンナ

ホビーカンナを購入しました。

 

主に面取りに使う予定です。


スコヤ

スコヤを購入しました。

 

今までは三角定規を使って直角をケガいたり、直角を確認したりしていましたが、これからこの作業が多くなると思いスコヤを購入することにしました。

やはり便利です。



治具

2025年3月29日

組子の先端を角度をつけて削るための治具を作る為、ホームセンターから固そうな(重い)端材を購入してきました。

それをミニテーブルソーで60.5mm×

200mmに切断しました。

厚さは24mmです。

60.5mmとしたのは組子の幅が15mmの場合は4枚、12mmの場合は5枚、10mmの場合は6枚同時に加工できるからです。

これを3個作ります。

治具のサイドに付ける板にDAISOの9mm厚のMDF板を購入しました。

これをミニテーブルソーで34mm×200mmに加工しました。

治具1個に2枚必要ですので6枚作りました。

三つ組手及び菱と格子の組子では加工する角度が違うので同時に使うことはないので同じ治具にそれぞれの角度用の加工をしました。

ミニテーブルソーと手鋸、紙やすりで加工しました。

中央付近にM6オニメナットを埋め込みました。

 

左から

 22.5°/30°

 45°/60°

 56.25°/67.5°

サイド板も同じように角度をつけて切断しました。

サイド板を木工ボンド及び木ネジで接着しました。

ノミとカンナで最終仕上げをして、カンナで面取りをしました。

MDFボードは水に弱いので切り口を木工ボンドでコーティングしました。

ネジで組子の長さを調整します。

 

これで組子の先端を任意の角度に先鋭化します。

MDFの切れっぱしで組子を押さえて加工できるように押さえ板を作りました。

この様にして使う予定です。


2025年4月15日

組子の先端にV字の溝を掘るための治具を作りました。

 

45°と30°です。

切り込みにした時は組子の先端は90°と60°のV字になります。

 

サイドはMDFボードで、ずれ防止を行います。

センターにM6オニメナットを埋め込みました。

組み立てました。

 

組子の締め付け保持の為、M6蝶ボルトを付けました。

切り込みにはカッターナイフを使う予定です。

カッターナイフの金具部分を治具に押し当て刃先の長さを調整することにより切り込みすぎないようにすることができます。

そのために治具の先端をV字面に対し90°に切り落としてあります。


2025年4月18日

六角柱型の行燈を作る時、枠を作る為に長い縦部材の断面を斜め加工に縦割りする必要がありその為の治具を製作しました。

 

写真ではアングルが悪く分かりづらいですがそのためのガイドです。

ミニテーブルソーについているガイドにビスで取り付けて使用します。