ネットから、まずビーズを2個通し、天秤を通し、ライン保護用のチューブを通し、ビーズを通し、ストッパー用のゴムチューブを通します。
ゴムチューブに爪楊枝を差し込みストッパーとします。
ハリは海津17,15,15号。
トンボピンから丸セイゴ15号までは7cmで収縮チューブをかぶせ真っ直ぐハリが伸びるようにして絡みを防ぎます。
プラトンボの先のサルカンはペンチで潰し真っ直ぐになるようにします。
収納は傘袋に入れておきます。
傘袋は細長い袋なので、天秤仕掛けには最適です。
このイカゴロ天秤ネット仕掛けはイカゴロを2個付けられ、コマセもネットに入れられるので長い時間集魚効果が期待できます。
ネットには粉物のコマセのほか、イカゴロのごろ部分だけを2,3個入れられるので集魚効果は抜群です。
そして天秤が根掛かり防止効果もあり、ごろた場等でのカジカ釣りには適しています。またアカハラ、油子にも使えます。
ただかなり重くなるのでチョイ投げ専用です。
また天秤なので太平洋の昆布が多い所では使えません。
主に日本海でのカジカ釣りに使っています。