鮭の投げ釣り(ぶっこみ釣り)は
場所とポイントは同じですが、ここでは場所は鮭が陸近くを回遊する大まかな場所を言います。
鮭が回遊する場所に仕掛けを投げなければ釣れません。
ポイントは鮭が岸からどのぐらい離れて回遊するか。
通常は駆け上がりですが、時間帯、天候、季節、海の状況、等により変化します。
棚は海底からどのぐらい上を回遊しているか。これもポイントと同様変化すると思います。
餌は食いはいいがエサ取りにやられ餌持ちが悪い餌や、餌持ちはいいが喰いは少し落ちる餌などがあり、両かけする場合も有り。
従って数本遠中近と投げ分け棚、餌、仕掛けも変えたりして当たりポイント等を探ります。
当たったらそれに合わせ、当たらなくなったら遠中近と投げ分けます。
それでは仕掛けについて考えてみたいと思います。
鮭の投げ釣り仕掛けを紹介します。
このフロート部分は他のウキルアーやウキふかせにも共通して使えます。
オモリを付ける為の4号スナップつきローリングサルカンに8号フロロを結び、12cmのテフロンチューブを通し大き目のシモリ玉を取り付け4号ローリングサルカンをつけます。
これを中通しとして8号フロロ50cmで1号Sつきローリングサルカンに結び、反対側にフロート仕掛け部分を結びます。