プーリーを2個用意します。
プーリーを通してラインのループ結びを行い、もう一方のプーリーに別のラインのループ結びを行います。
そして引っ張り合いをします。
原則として引っ張りテストは3回行います。
ラインはフロロカーボンの5号。
勝った方は○、負けた方は×と表記します。
1.エイトノットループ VS 2.ダブルエイトノットループ
回 | 結び | 勝負 | --- | 勝負 | 結び | 結果 | |
1 |
エイトノット ループ |
× | ○ |
ダブルエイトノット ループ |
切断 | ||
2 |
エイトノット ループ |
× | ○ |
ダブルエイトノット ループ |
|
切断 |
|
3 |
エイトノット ループ |
× | ○ |
ダブルエイトノット ループ |
|
切断 |
切れる時は結びが締まり、本線が切断されています。
結びめが滑って本線が伸びた形跡はありません。
切断後本線にヨレが出来ていますのでかなり結びとしては強度がある証拠です。
エイトノットループ VS ダブルエイトノットループ = 1.0:1.2