この土日に鮎釣に行ってきました。
土曜日は曇り空で気温も低く風もあり寒い1日でした。
長袖を着ていたのですが袖口が濡れた状態で風に当たると寒く震えながら釣りをしていました。
寒く水温も上がらずおまけに風もあり鮎釣としては最悪の日です。
それでもそこそこ釣れる瀬を見つけて何とか鮎釣りが出来ました。
日曜日は朝から霧雨で8時頃には止みました。
土曜日よりは気温高めで風もなく暖かかったのですが、相変わらずの曇り空で水温はそれほど上がりませんでした。
前日に責められた場所でしか出来ない状態で、竿抜けを探し移動して3箇所を責めましたが朝一の場所意外は先行者がやった後なので竿抜けポイントを探しながらの釣りでした。
16時頃にやめましたが17時には結構な量の雨が降ってきました。
2日間の釣果は37匹でした。
この時期のサイズの鮎もいましたが、チビ鮎も結構混じっています。
この時期の平均サイズの鮎です。
白子が入ってきています。
全釣果です。
37/37
前日の土曜日には大勢の人が川に入ったようでしたが、今日日曜日は意外と人が少ないようです。多分今日は釣れないと思ったのでしょう。
天気は薄曇で時々日も差す風も無く暑くもなく爽やかで穏やかな日和です。
川に出てみると渇水で石の色も悪く、垢ぐされの状態です。
瀬肩から瀬を下りながらオトリ鮎を這わすが全く追いが有りません。
瀬尻のトロにきてやっとかかりました。オトリを1匹しか用意しなかったのでドキドキ状態でした。かかって一安心です。
オトリを交換しそのトロで数匹掛けて終了です。
トロで釣っている最中に一つ上の瀬でやっていた人が来て交通事故的に掛かった1匹のみだと話し下流へ下って行きました。
そのトロで釣れなくなったのでその人が入っていた瀬に入ったがやはり釣れません。その瀬尻のトロでは何匹か掛かります。
瀬肩のチャラで群れ鮎がいっぱいいるのが分かります。
そこにオトリを入れると掛かりましたが後が続きません。
群れ鮎にボス的な鮎がいて、それが掛かるけれどその後に新たなボスが誕生するまで掛からないと思われる。その上流では掛かりません。
そこで又トロでやると何匹か掛かり釣れなくなります。
川を下り最初のトロでやると又2,3匹かかります。
今日のパターンはトロで時間をおいてやると掛かると見ました。
そこで遅い昼飯を取ることにします。
昼食後最初に入ったトロで又何匹か掛け釣れなくなったのでその下の渇水の為チャラ瀬になっている場所でやるが掛かりません。
その場所は人が粘っていたがいつの間にかいなくなった場所です。
時々見ていたのですが釣れている様子はなかった場所です。
やはり瀬は釣れません。前日まで責められているであろう場所は全く駄目でした。さらに下って瀬肩の上のちょっとしたトロになっていて木の枝がかぶさっていてやりにくい場所で何匹か掛けました。ここにも群れ鮎がいて最初の1匹だけはかかります。その下の瀬尻でも2匹ほど掛けました。
又上流へ戻り最初に入ったトロで何匹か掛け、その上流のトロでも何匹か掛け、最後に又最初のトロで粘り何匹か掛けました。
つまり最初のトロで5回、上流のトロで3回、下流で1回と行ったりきたりしてやりました。
翌日は夕方から用事があり、昼過ぎまでしか出来ない予定でしたが、天気予報で翌日は雨との事でしたのでこの調子では水温が上がらず朝の内は釣れないだろうと思いその日のうちに帰ってきました。
釣果 29匹
小さいのが多かったです。
29/66