U川に鮎釣りに行って来ました。
釣果は鮎45匹、ヤマメ2匹。
鮎は平均小さかったです。
今年も法事やら何やら行事が多く、日曜となると風雨が強くなかなか釣りに行ける状態にはなりませんでした。
やっと12日に行けるようになりましたが、家を出たのは10時を過ぎていました。
S川のオトリ店でオトリを2匹購入しましたが、1匹は小ぶりな養殖鮎、仕切りで分けられたほうの鮎は大型で地鮎とのことですが大きすぎておとりに向かない感じですがその中でも一番小さいのを選んで購入しました。
購入した後、気が付いたのですが地鮎のオトリが大きいのしかいないのは数が出ないのではないかと思いました。
案の定、店の奥さんはあまり釣れないので皆さんA川、U川、T川に入ってるみたいですよ、と言いだしました。
12日は地鮎のおとり鮎を数匹確保できればいいなと言う感じで来たのでとりあえず川見をするためにあちこち見て回りました。
しかし川色が悪く川石はくすんだままで食み跡も無く、鮎の気配がありません。
釣り人の車も1台しか見ませんでした。
ここで大きい鮎を狙うのは魅力ですが、おとり鮎2匹ではリスクが大きすぎます。
ここはやはり数を狙うべきと考えS川は諦めました。
U川に向かいましたが川に立てたのは16時半を過ぎていました。
近くに車2台ありましたので今はだれも釣りをしていないが、一通りさらわれたと思います。
それでも養殖鮎を放すとすぐに地鮎を掛けることが出来ました。
その後18時近くまでやって約10匹の鮎を得ました。
引舟をそのポイントに沈め温泉の駐車場でその日は車中泊です。
翌13日の7時30分に引舟のあるポイントへ行くともう2人組が釣りをしていて、釣れないと言ってポイントを変えようとしていました。
これならまだ釣れる可能性があると思い用意を始め身支度が完了するころには2人組はいなくなりました。
オトリ鮎を放すと割とすぐに掛かりました。これはスーパウェポン紫電改の2016年バージョンのお蔭かなと思いました。ここでは数匹で止めその上のトロ場、さらにその上の瀬でやりました。釣果は10匹ほど。ここも前日に人がやっていた場所です。
車でそれよりも上流のポイントに移動し遅い昼食としました。
再開始は14時半です。そのポイントにも誰も居ません。朝に一通りやって帰ったと思われます。朝から誰も入っていないとは考えられません。しかしおとりを入れたらいきなりかかりました。これは行けるなと感じました。その上流は段々瀬になっており上流の瀬肩まで結構長いので期待が出来そうでした。その後コンスタントに釣り続け17時になって陽が影って来ても釣れるので中々やめられず18時に割と良型の鮎が釣れたのを機に止めました。
今回スーパーウェポン紫電改は絡んでほどくのが面倒なので交換した1個のロスで済みました。それよりもオトリが良く泳ぐので良く掛かるのがはっきりと判りました。それと鮎を抜きやすいです。
ただ欠点は絡みやすいのと作るのが面倒な点でしょうか。
でも釣果が優先でしょう。
家に着いたのは23時でした。
平均すると数の上では小ぶりの鮎が多い。
大きいのが居ないのは数が多過ぎて大きくなれないのか、釣り人が多過ぎて大きいのから釣れるので大きくなれないのか?
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