有給休暇が余っているので消化の為、25,26日の二日間休みを取り鮎釣りに行って来ました。
2週間前に予約していたのですが、晴れて良かったです。
24日の夜に移動して車中泊しようと思っていたのですが、夜温水プールで泳いだので晩御飯を食べた後、動くのがおっくーになり翌日に出ることにしました。
結局「半分青い」を見た後で出発しました。
S川に着くと大水が出た後があり、水が高い状態でした。
石には泥が被り鮎の姿が見えません。下流、中流とも同じような状態です。
オトリやさんに行くと養殖鮎しかなく天然鮎が無いので釣れていない状態です。オトリやさんに聞くと皆さん他の川に行っていると言っていました。そこでオトリを2匹購入しU川に走ることにしました。
U川に着いたのは14時半でそれから支度して釣り出したのは15時です。
U川も大水が出た後があり、水がいつもより高い状態です。
オトリを放つと割とすぐに掛かりましたが、その後はボチボチで水が高い分移動し辛くポイントが搾り辛い状態です。
それでも終了まで10匹が釣れ次の日のオトリは充分確保することが出来ました。
その夜は温泉に入り温泉の駐車場で車中泊です。
次の日は朝から晴れて暑い日でした。
川を見て回ったらあちこちのポイントには車があり、もう川に人が入っているようでした。昨日のポイントには人がおらず、オトリ缶をつけてあるので結局同じ場所でやることにしました。
昨日は入渓ポイント及び下流を責めたので今日は入渓ポイント及び上流を責めることにします。
入渓ポイントでは割とすぐに掛かったのですが、その後は釣れる間隔が長くなります。昨日と同じ場所では致し方のない所です。
13時を過ぎたので川から上がり昼食をとっていると食後に入ろうとしていた更に上流のポイントに人が入って行ったので車で移動することにしました。
下流部は人が居て入るポイントが無いので良く行く朝より上流のポイントに入りました。ここには車が2台あり、一人は上流でもう一人は下流でやっているようでした。駐車場所の前のポイントでやってみるが釣れません。そこでそれより上流は長い瀬なので瀬肩まで行くことにしました。途中長い瀬の中段の流れの弱い瀬でやっている人が居ましたので話を聞くと瀬肩まで往復して10匹ぐらいと言っていました。
そこで瀬肩より少し上流のちょっと流れの弱い所でオトリを泳がせ、4匹掛け1匹水中バラシで終了です。瀬肩部分は釣られたのか釣れません。
下って行くと荒瀬がありましたがここも釣れません。鮎が小さいので鮎が付いていないのかもしれません。結局中段まで下るとそこでやっている人が2匹掛けるのが見えました。竿を仕舞い話を聞くとやっと追いが良くなったと言っていました。入渓点に戻ると下流側でやっていた人が居なくなり車もありません。
下流点をのぞくと水が高くポイントとしては良く無さそうです。
これで止めようかと思ったのですが後1時間は出来そうですが、車で移動しても人が多いので入れるポイントを探すのに時間が掛かりそうだと思い、再度上流の瀬肩へ向かいました。
しかし先ほどやった後なので釣れません。諦めて下る途中の中段の背でやっていた人が居ません。止めたのでしょう。
そこで竿を出して見ることにしました。ここは長い瀬の中で一番のポイントと思われる所です。
ここで3匹釣れましたがそれで終了です。
車の所へ戻ると他の車はいなくなっていました。
今年は6月下旬から7月中まで天気が悪く、雨も多く晴れの日がありませんでした。7月下旬になってから天気も良くなり気温も上がり出しました。しかし鮎の成長が遅く小さい鮎が多かったです。従って荒瀬にはまだ鮎が付いておらず釣れるポイントが限られるようです。
1日半で32匹。
小さい鮎が多かったです。
他の川が良くないようでこの川に釣り人が集中しているようで連日攻められているようです。
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有休休暇の消化の為、7月31日にU川に鮎釣りに行って来ました。
7月31日は有給休暇消化のリミットエンドでした。
休みが1日の為、石狩新港でいわし釣りをするかどうか迷いましたが結局鮎釣りに行くことにしました。
石狩新港での釣りは近くて、金が掛からず、楽で、大漁出来るかも知れず、いいのですが、いわしはもう余り要らないのです。
鮎釣りは遠くて,金がかかり、疲れるし、釣れるかもわからず、蚊やアブに刺される恐れがありますが、釣り期が短いので今しか行けないのと、何より鮎釣りは他の釣りとは違う友釣りという独特の釣り方に面白さがあるのでやめられないのです。
と言うことで夜10時過ぎに出発し途中車中泊しました。
朝S川を覗くと川底が綺麗でなく泥や垢ぐされで覆われている感じです。大水は望みませんが一雨欲しい感じです。
U川には朝9時半には到着しましたが、駐車場所には車が1台ありました。しかし1台なら釣りが出来る場所があるだろうと用意して上流に向かうとジモティのお爺さんが長い瀬の中段の流れの緩くなった瀬で釣りをしていました。話を伺うと最初からここでやっていてボチボチだと言っていました。そこで更に上流の荒瀬を越えた瀬肩で竿を出しました。
10時開始です。
瀬肩の少し上から泳がせしますが、全然追いがありません。
少しづつ下流の流れの早い瀬肩へ下って行くと、瀬肩をなぞったら上に見える短い瀬に移ろうかと考えていた場所に上流から下って来たのか釣り人が見えます。これでは下るしか無くなりました。
上流の釣り人が鮎を釣った感じはありません。釣れないのでしょうか。
45分してやっと鮎が掛かりましたが、ここぞという場所にはいません。ヘチで掛かりました。
これは連日攻められている結果だと思われます。他の川が思わしくないのでここU川に釣り人が集中している結果でしょう。
次は荒瀬の頭の瀬肩の最後の部分にある水中にある大きな石の前で掛かりました。しかしそれで終了です。
荒瀬には鮎が入っていないようで釣れません。
とうとうジモティがやっている所まで下って来ましたので竿をたたみました。その瀬の下には下流から上って来た釣り人が居ます。ジモティがやっていた瀬の瀬尻でジモティが追いやられている感じになっています。
とうとうジモティは釣りを止めました。
少し早いですが昼飯にします。ジモティも昼飯を食べ終え又少し下で竿を出しています。
昼飯を食べながら下流からの釣り人とジモティの釣りを見て居ましたが釣れていません。下流からの釣り人は上流に行き見えなくなりました。
昼食後場所替えをしました。少し下流側に移動しましたが車が1台もありません。しかし朝から誰もやっていない場所ではないはずです。
入渓場所に立ったのが1時です。
そこはやはり釣れません。下流側はみんながやりそうな雰囲気です。
上流には対岸に渡らないと行けません。上流側はやっても30mぐらいの距離しかありません。
そこで少し押しの強い瀬を渡り上流を責めることにします。
ほどなくして1匹目が釣れ、それからボチボチと釣れます。
徐々に上流に移動し絞られた荒瀬を越え瀬肩をやろうとしたら、カーブで見えなかった瀬肩の上のトロ尻で竿を出している人が居たので瀬肩は諦めまた元の場所へ下り荒瀬の瀬尻を辛抱強くオトリを止めておくと掛かりました。それからは辛抱強くオトリを止めたり泳がせたりして16時までやりました。
空の雲行きが怪しくなり、暗くなり釣れなくなったりして入渓点まで下って来たのでやめることにしました。
帰り道の峠では霧雨が降って来ましたが、峠を越え太平洋岸に着くと晴れていました。
17匹です。
前週よりは平均少し大きくなった気がします。
辛抱しないと釣れない感じです。
追いが弱いのでバレが多かったです。
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