ボディクーラーベストでは金属製なので危険なところがありました。
ただ最初から機能性テストの為の物だったので承知の上の物でした。
只、空間をあける事は有効と判りました。
従って素材を選んで使い空間をあける方法を考えれば良い事になります。
空間をあける方法はフレームに依る方法ではなく、スポンジブロックによる方法を取りました。
スポンジはこれを選択しました。
15mm厚の物です。
これをカットして15mm角のブロックを作ります。
ブロックとブロックを繋ぐものはこの糸を使いました。
釣り糸のフロロカーボンを使って見たのですがヨレが出来て癖が付き過ぎるのでやめました。
針に糸を通しブロックを貫通し、左右にビーズの小中を通し糸の結びめが動かずにブロック間の距離が変化しないようにしています。
これを網目状にしてベスト状に仕上げます。
このような形になりました。
この上にシャツを着ればアンダーシャツとの間に15mmの
空間が出来ます。
使用した感想は後日。
使用して見た感じを述べますと
メリット
1.軽い
2.ごわごわしない
3.一日中付けて居られる
デメリット
1.着脱が面倒
2.その辺に置いておけない(絡まる)
3.ハンガーにかけて形を整えておく必要がある
やはりある程度ベストの形を維持できる硬さが必要であると思う。
糸で連結しているため、軽く柔らかいのですが、それが逆にあだとなり絡みやすい、片寄りしやすい事になる。
スポンジブロックでの空間保持は有効であると思うので、連結用素材を検討しブロックとの接合も検討し、ボディクーラーベスト3を製作しようと思います。