おまけで貰って置いてあったライトをLED化することにしました。
12V0.7Aの豆球が付いていました。
これを3WのLEDに変えようと思います。
部品は左から
3W白色パワーLED
定電流方式3WLEDドライバーモジュール
45度レンズ
レンズホルダー
バッテリーが12ボルトでLEDの電圧降下が3.9ボルトぐらいなので、抵抗で電流制限するとエネルギーの利用効率が悪すぎるので、スイッチング方式の定電流LEDドライバーを使うことにしました。
定電流値は700mAです。
LEDの照射角は120度で広すぎるので45度の収束レンズを使い光を絞る予定です。
その他LEDの放熱の為に放熱板を付ける予定です。
豆球のガラス部分を壊し配線をします。
左側は元の豆球。
放熱板を製作します。
t2のアルミ板を加工して作りました。
豆球のケースを取り付けるために皿モミ穴を4か所あけました。
皿モミ部分からはんだを流し豆球のケースにはんだ付けして固定します。
そしてマイナス極を配線します。(緑色)
放熱板にLEDを載せ、レンズホルダーっをかぶせて裏からねじ止めします。
裏から見るとこのようになります。
電源配線とLED配線を出しておきます。
定電流ドライバーモジュールの配線を通し結線します。
定電流ドライバーモジュールをホットボンドで固定します。
レンズホルダーにレンズ45度をはめ込みます。
ライト本体に組み込みます。
反射板をレンズホルダーの径よりも少し大きく穴を広げセットします。
完成しました。
かなり明るいです。
フラッシュで撮影したのであまり分かりづらいですが。
フラッシュをつけないで撮影するとこんな感じです。
このライトは角度を4段階に可変でき、ストレートと合わせて5パターンの姿勢が出来ます。
立てていろんな角度で照明でき便利です。