イカのウキ釣りに出かけた時、釣友がウキをロストした時にウキを回収できなかったので作ることにしました。
市販品もありますが手元に有る材料で作れそうだったので、すぐに製作に取り掛かりました。
材料はΦ1.2ステンレス硬線25cmが7本、50cm1本、コマセカゴ、オモリ、アルミパイプ、発泡スチロール。
オモリはこのタイプの物を半分にカットしたもの。
40号です。
前に半分にして使ったものの余りがあったのでこれを使いました。
オモリの穴をドリルで穴をあけ広げます。
ステンレス硬線を通します。
ステンレス硬線を8本をまとめて半田付けします。
50cmのものは反対側に1本だけ出ることになります。
オモリも半田付けできるので一緒に半田付けして動かないようにします。
コマセカゴの穴のほか新たに4つ穴をあけステンレス硬線を通します。
ウキの部分は前にウキを分解して残った物があったのでこれを再利用しました。
発泡スチロールを押し込んだ後、ステンレス硬線を曲げます。
先端の空洞部分にホットボンドを充填しています。
アルミパイプを挿入します。
これは芯の部分の剛性を高める為と、夜釣りの為の発光体を取り付けやすくするためである。
骨8本のパラソル状になります。
アルミパイプから飛び出たステンレス硬線を丸く曲げ、ローリングサルカンをつけステンレス硬線を半田付けして閉ループにします。
夜釣りにはこのような発光体を取り付けます。
ビニールテープを巻いてつけます。
携行時はゴムバンドでステンレス硬線をまとめています。
7月15日にイカ釣りしていたら、目の前にウキが流れてきました。
誰かがロストしたものです。
早速、ウキ・レスキューを使って見ました。
一発でウキをつかまえることが出来ました。
電気ウキと水中点滅ライトがついていました。
誰も取りに来ないので頂きました。
しかし、徹釣の仕掛けとは違いすぎるので使うことは無いでしょう。
でもいつか何かに使えるかも。