今までは化学発光の穂先ライトを使っていましたが、暗いのと短い時間しか使っていないのに途中で消すことが出来ず無駄になる部分があると感じていました。
リチウム電池式のライトは明るく電池のON/OFFができて無駄がありませんが色の種類も少なく鈴につけるのも無く又、高価なので自作することにしました。
2009年より使用しております。
左から赤、BR435B用
赤、BR425用
黄色、ピンク、青です。
他に緑、紫、白等も製作可能です。只これらの色は青色と同じ様にリチウム電池2本を使用しないと明るく点灯しません。
点灯状態です。
超高輝度LEDを使用しています。Φ6のアルミパイプを30mmに切って、LEDは電池とソケットで直結しています。青色の場合は10mAの定電流ダイオードを使用しています。
材料は左から超高輝度LED、コネクター用ソケットLLF-01T-1.3E、Φ5銅パイプ5mm、LED用キャップ。
ソケットは半分ぐらいに切って使用します。
LEDにソケットを半田付けして熱収縮チューブを2重にかぶせもう一方の端子に銅パイプを半田付けします。
アルミパイプに5mmのドリルで座ぐりし銅パイプを埋め込みます。
ホットボンドでLEDを固定します。
LED用キャップをかぶせます。
このキャップをかぶせると光が拡散し広い角度からも視認できます。
鈴にミシン糸で縛り瞬間接着剤で固定します。
リチウム電池は点灯させない時反対に差し込みます。
ゴムチューブは飛び出し防止用です。輪ゴムは糸が絡んだり、竿をあおったりして外れて落ちるのを防ぐためです。
点灯状態です。
LEDをリール側に向くように取り付けます。