徹釣ロッドスタンド

2020年5月

徹釣ロッドスタンドを作りました。

 

釣具店に在る物やブログで紹介されているような展示やデコレーションを目的にしたものではなく、立てて保管する為の実用本位のロッドスタンドです。

今まではただ単に立てかけて置いていたものを少しは整理する為のロッドスタンドです。

竿は立てて保管するのがいいと言う事なので真っ直ぐ立てて置けるようにしました。

 

徹釣の持っている竿は渓流竿、本流竿、鮎竿、磯竿、投げ竿、船竿、ルアー竿(各大中小物用)などで長さ、太さ、繋ぎ本数が違います。

それを竿袋やケースに入れ保管していつでも持ち出せる状態にしてあります。

従って冒頭の展示用のロッドスタンドでは保管は無理なのです。

収納できるベース寸法は457×305mm(公称450×300)

高さ900mm

 

下部の筋交いは強度的にこれほど必要は無いのですが材料を使い切る為と、重心を下げて安定度を上げる為です。

 

 

節の関係で材料の取り合いが苦しくなり一部材料の継ぎ足しがあります。

竿の出し入れは上部の囲いの一辺を開閉できるようにして、パチン錠で留めてあります。

非常に雑多で美しくありませんが狭い空間に多くの竿が置け、まさに実用本位のロッドスタンドです。